オフショア法人のメリットとして、合法的な節税対策・安全な資産保全・手軽に設立/運営ができることが挙げられます。

 

オフショア法人の設立地として人気が高いタックスヘイブンでは、その国・地域の外で発生した収益は非課税となることがほとんどです。日本などの先進国でかかる多額の税金を、大幅に節約することができるのです。

 

多くのタックスヘイブンでは、会社定款や法人登記簿といった書類に記載しなければならない項目が少なく、オフショア法人の事業活動状況や実際のオーナーなどといった情報が残りません。また、決算に伴う帳簿の提出や、取締役会の開催などの義務を免除している国が多いとされています。